イヌにくわえさせたマーカー(ぬいぐるみ)をハンドラーの指示に従って、ターゲット(目印)にどれだけ近くに落とさせるか競うゲームです。

※ 下記の

- ハンドラーはハンドラーBOXの椅子に座り、
スタートの合図がでたらイヌに
マーカーをくわえさせます。
- ハンドラーは、ハンドラーBOXの
椅子に座ったまま、くわえたマーカーをできるだけターゲットの近くに落とすようにイヌに指示を出します。制限時間は1分です。時間内であれば何度でもやり直すことができます。
イヌがマーカーを落とした位置にハンドラーが満足できるならば、片手をあげて「マーク」と言います。
- 制限時間を経過した、または、ハンドラーが「マーク」と言った時点でゲームは終了です。
- マーカーからターゲットまでの距離を測り、その距離が短かった方が勝ちとなります。
注意
スタート前にハンドラーはイヌとターゲットを確認しに行くことはできません。
スタート前にハンドラーはイヌとターゲットを確認しに行くことはできません。
(2014年改定)マーカーは、ハンドラーが用意したぬいぐるみを使用します。ただし、適正にジャッジするため、マーカーはイヌがくわえた時に地面にすらない物、口から放した時に転がらない物を使用して下さい。
注意
ハンドラーは制限時間内または、ゲームが終了するまで椅子からおしりを浮かしてはいけません。浮かした場合はその時点で失格となります。
ハンドラーは制限時間内または、ゲームが終了するまで椅子からおしりを浮かしてはいけません。浮かした場合はその時点で失格となります。
ポイント
イヌをフセの状態にしてからマーカーを離すよう指示すると、落下した時のマーカーの転がりを防ぐことが出来ます。
イヌをフセの状態にしてからマーカーを離すよう指示すると、落下した時のマーカーの転がりを防ぐことが出来ます。
ポイント
常にハンドラーに注目していられるようにイヌと向かい合う形で行います。ですから、イヌを遠ざける時はイヌを「後ろ向きに進むこと=後退」をさせます。 また「前進」は、いわゆる「オイデ」などお呼び戻しではなくイヌが「前に進むこと」を言います。
常にハンドラーに注目していられるようにイヌと向かい合う形で行います。ですから、イヌを遠ざける時はイヌを「後ろ向きに進むこと=後退」をさせます。 また「前進」は、いわゆる「オイデ」などお呼び戻しではなくイヌが「前に進むこと」を言います。



- 指示した場所ですぐに「フセ」が出来るように教えよう!
- 指示したものをくわえる「持って」、離す「オフ」を教えよう!
- 指示した方向へ動けるように「右」「左」
「後退」「前進」を教えよう!
- 飼い主と離れた状態で出来るように練習しよう!
- 複数の指示を理解し、即座に従えるように練習しよう!

- 飼い主との距離、物理的なコントリール(リードやカラー) の有無に関係なく、飼い主のコマンドを理解し行動することが出来るようになります。
- 遊び終わったオモチャを片付けさせたりすることも出来るようになります。

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読んでない方は、読んでね!
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